【長野県】木の香る空間づくり 木造・木質化支援(最大3,000万円)
概要
本事業は長野県林務部信州の木活用課県産材利用推進室が「長野県森林づくり県民税活用事業」として実施する補助金で、令和8年(2026年)度より、県内の店舗や観光施設、医療福祉施設など多くの人々が集まる民間施設等を対象に、県産材を活用した木造化・木質化、及び木の調度品(机、椅子、棚等)の設置、さらに新設された木造設計に係る経費を支援するものです。木の香りや温もりを活かした空間づくりを通じて、県民が県産材を身近に感じ、利用拡大につなげることを目的としています。 対象者は、県内の施設を所有又は管理・運営する民間事業者及び市町村であり、個人の場合は個人事業主に限ります。対象施設は広く県民が利用する施設やこどもの居場所であり、商業観光施設(飲食店、小売店舗、美容室等)、医療福祉施設(診療所、保育園等)が例示されています。展示による波及効果が得られる施設であることが要件とされます。 補助対象経費は、施設の木造化又は木質化に係る木工事費、木の調度品等の設置費、及び木造化のための設計費です。共通要件として、木材使用量の80%以上を信州木材認証製品、JAS製品又は森林認証製品(JAS・森林認証は県産材に限る)とすること、新築・改築の場合は5㎥以上、増築・改装の場合は1㎥以上、木質化のみの場合は0.3㎥以上の使用が求められます。中大規模施設の木造化ではJAS製品又はCLT・耐火集成材等の使用、内装等への県産材使用、延床面積300㎡以上、年間利用者1万人以上が要件です。 補助率は木工事費の1/2以内(市町村による木造化(一般)は1/3以内)、設計費の1/2以内です。上限額は木造化(中大規模施設、300㎡以上)3,000万円、木造化(一般)500万円、木質化200万円、設計支援(新設、市町村は対象外)200万円。補助額が1,000万円を超える場合は「建築物木材利用促進協定」の締結が必要です。受付期間は令和8年4月24日から令和8年10月30日まで(計画書受付順、予算額到達次第終了)、令和8年度末までに事業完了するものが対象です。事前相談は地域振興局林務課で承ります。
