環境測定装置導入にかかる費用の一部を補助します
概要
①事業概要:本制度は、福島県伊達市がキュウリ・イチゴ生産者向けに実施する環境測定(モニタリング)装置購入補助です。温度・湿度・二酸化炭素、日射量などを測定し、経験や勘だけに頼らないデータ駆動型スマート農業を地域に広げることを目的としています。伊達市では夏秋キュウリやイチゴの産地として、気象変動、高齢化、担い手不足への対応が課題となっており、高品質・高収量と省力化を同時に実現して「儲かる農業」を目指す取組として位置付けられています。 ②対象者:対象は、伊達市に住所を有し、キュウリまたはイチゴをハウス栽培している生産者です。加えて、環境測定装置で収集する生育データやJA等への出荷データの提供に同意できること、定期的に開催される共有会議に参加できること、市税等を滞納していないことが必要です。共有会議は主にWEB開催ですが、インターネット環境がない方向けに対面開催も用意されるとされています。対象機種はアウル、あぐりログ、e-kakashiの3機種から選択する形です。 ③補助対象経費・補助内容:補助対象は、環境測定装置の購入費用、初回設定登録、環境測定装置設置に係る経費で、消費税を除きます。公式ページでは、消費税及び地方消費税、配送料、手数料、加工代を除くと説明されています。申請時には、導入予定装置に係る2者以上の見積書、カタログ又はパンフレット、市税等の完納証明書、キュウリ又はイチゴを生産していることが分かる書類、情報提供同意書を添付します。交付決定前に購入された装置は対象外です。 ④補助率・上限・スケジュール・申請のポイント:補助金額は補助対象経費の2分の1以内で、上限は15万円です。申請受付は令和8年4月1日から開始され、公式ページの最新案内では令和9年1月29日17時15分までです。リーフレット抽出本文には令和9年2月26日までとの記載もありますが、公式ページ本文と購入補助の流れでは令和9年1月29日までに支払い完了とされているため、実務上は公式ページの期限を優先して確認する必要があります。予算上限に達した時点で受付終了となり、補助は1経営体1回のみです。購入後は実績報告書兼交付請求書、領収書、装置写真、通帳写しを提出し、確認後に補助金が振り込まれます。