東京都:「海外作品制作支援事業助成金(撮影)」≪第3回≫(令和8年度)
概要
海外作品制作支援事業助成金(撮影)は、東京都及び公益財団法人東京観光財団が東京ロケーションボックスを通じて実施する、海外公開作品の都内撮影を誘致するための助成制度である。対象は、日本国法に準拠して設立された内国法人のうち、映画等の製作等を主たる目的とし、かつ製作等の実績を有する団体で、海外公開作品を制作する外国法人と共同製作等を行う団体、又は外国法人から委託等を受けて制作等を行う団体である。対象作品は、インターネット動画配信、映画、テレビ番組等により日本国外で放映・公開される映画・ドラマ・ドキュメンタリー等で、アニメ映画や短編映画は除かれる。撮影助成では、都内に係る事項が作品内で認識できること、交付決定から3年以内に日本国外の1か国以上で上映・放映予定又は決定していること、国内撮影日数のうち都内撮影日数が半数以上であること等が求められる。助成額は撮影に係る助成対象経費の2分の1以内、過去に本事業のロケハン助成を活用して実施する撮影は3分の2以内で、いずれも1団体あたり上限1,000万円である。対象経費には、外国法人の映像制作関係者の渡航費、都内宿泊費、都内撮影で使用する機材レンタル費、施設使用料・許可手数料、運搬費、衣装・ヘアメイク・美術・装飾・消耗品費、賠償責任・傷害保険等が含まれるが、都外撮影分や消費税、儀礼的経費等は対象外である。申請は郵送及び電子メールで行い、第3回撮影の提出期限は2026年11月30日、一次審査は2026年12月頃、二次のプレゼンテーション審査は2027年1月頃、結果通知は2027年2月頃の予定である。交付申請には、撮影用第2号様式、収支予算書、申請者概要、誓約書、法人印鑑証明、外国法人との契約関係書類、作品企画書、撮影全体の総予算書、台本、撮影スケジュール等が必要となる。