早期再就職支援等助成金(再就職支援コース)
概要
①事業概要:早期再就職支援等助成金(再就職支援コース)は、事業規模の縮小等により離職を余儀なくされる労働者の円滑な再就職を実現するため、再就職援助計画又は求職活動支援基本計画書に基づいて事業主が行う支援を助成する制度である。職業紹介事業者への再就職支援委託、求職活動のための休暇付与、教育訓練施設等に委託して行う職業訓練実施支援が主な対象となる。 ②対象者:申請できるのは雇用保険適用事業所の事業主で、支給対象者は計画対象被保険者又は支援書対象被保険者であり、申請事業主に一般被保険者等として継続して1年以上雇用されていた者などに限られる。再就職援助計画の認定又は求職活動支援基本計画書の提出、労働組合等の同意、再就職先未定又はこれに準ずる状況、退職勧奨・退職強要を受けたと受け止めていないこと等が確認される。 ③補助対象経費・補助内容:再就職支援では職業紹介事業者への委託費の一部を助成し、訓練加算・グループワーク加算を加えることができる。休暇付与支援は、求職活動等のための1日以上の休暇を付与し通常賃金以上を支払った場合に日額を助成する。職業訓練実施支援では入学料、受講料、受験料、教科書代等の経費助成に加え、訓練中の賃金助成も設けられている。 ④補助率・上限・スケジュール・申請のポイント:再就職支援の助成率は区分により4分の1から最大5分の4、訓練加算は3分の2、職業訓練実施支援の経費助成は4分の3である。表示上限額は、明確な単独上限として最大となる休暇付与支援の中小企業8,000円×180日分に早期再就職加算10万円を加えた1,540,000円を採用した。再就職支援本体は原則60万円、一定の場合80万円が上限で、同一雇用保険適用事業所は一年度500人分まで。支給申請は再就職日の属する月の末日の翌日から2か月以内に行う。