令和8年度能登へのスタートアップ誘致に向けた現地実証等支援事業費補助金
概要
能登へのスタートアップ誘致に向けた現地実証等支援事業費補助金は、令和6年能登半島地震および令和6年奥能登豪雨からの復旧・復興に向け、能登が抱える課題解決や新産業の創出につながるスタートアップの実証等を支援する石川県の補助金である。先進的な技術や革新的なアイデアを有し、県内事業者と連携して能登で新たに事業展開する取組が対象となる。 対象者は、事業目的に合致するスタートアップで、申請時点までに「能登へのスタートアップ誘致調査事業」に採択された事業者、または既に能登にネットワークがあり課題解決等の具体的な提案が可能な事業者である。七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町の能登地域で、県内事業者と共同研究・開発、業務提携、協力協定、技術・サービス提供、共同の商品・サービス開発等を行う必要があり、単なる物品購入等の取引関係は連携に当たらない。 補助対象事業は、能登地域で県内事業者と連携して実施する、実証・評価、製品・サービス改良、その他県知事が必要と認める事業である。対象経費には、原材料費、旅費、謝金、機械装置費、能登での建築物費、産業財産権導入費、外注費、分析等費、事務費、調査・マーケティング費、委託費、人件費などが含まれる。人件費は補助対象経費総額の2分の1以内であり、交付決定前の発注・購入・契約、重複補助、汎用性の高い物品、公租公課等は原則対象外である。 補助率は4分の3以内、補助金額は上限10,000千円/年で、毎年度採択を受けた場合に限り3年間で最大30,000千円の交付が想定されている。ただし各年度の補助額は予算の範囲内で再審査される。募集期間は2026年5月18日から2026年6月12日17時必着で、採択決定は2026年7月中旬予定、補助対象期間は交付決定日から2027年3月31日までである。