令和8年度 専門展示会出展助成金
概要
公益財団法人しまね産業振興財団の令和8年度「専門展示会出展助成金」は、島根県内の意欲ある中小企業が自社製品や技術力をPRし、県外で開催される専門展示会・見本市に出展する費用の一部を助成する制度である。目的は、新規取引先の発掘、新製品のPR、新規分野への進出を後押しし、県内産業の活性化と販路開拓を進めることにある。対象展示会は島根県外かつ日本国内の全国的規模の展示会等で、令和8年4月10日から令和9年3月31日までに開催されるもの。 対象事業者は、島根県内に主たる事業所を有し、中小企業基本法第2条に定める中小企業者で、原則として機械金属、樹脂、電気および電子部品等の製造等を行う者である。島根県の中小製造業企業3社以上で構成され、経営革新計画の承認を受けた企業グループも承認企業として対象となる。展示会分野は環境、福祉、住環境、機械金属、エレクトロニクス等が想定されるが、承認企業は分野要件の例外がある。単独企業の利用は原則同一年度1回までで、承認企業は承認企業としての出展に加え、自社単独でも1回利用できる。 助成対象経費は、出展小間料、小間装飾費、旅費、輸送費である。出展小間料を除き、原則として交付決定日以降に発生する経費が対象で、旅費は原則1事業者につき1人分、ガソリン代は対象外、輸送費は展示物の輸送に限られ販売用商品の輸送経費は対象外である。同一事業について国や県等から他の補助金等を受けている経費は対象外だが、財団が特に認める場合や市町村等の独自補助は例外となる場合がある。申請時は、交付申請書、事業計画書、出展製品パンフレット、直近2期分決算書類、納税証明書、会社概要、承認企業のみ経営革新計画承認書類を提出する。 助成率・上限は、一般枠が1/2以内で上限30万円、ただし承認企業は上限90万円、特別枠が3/4以内で上限45万円である。表示用のamount_maxは、単独の明確な最大上限である承認企業一般枠の90万円とした。募集は令和8年4月10日から随時募集で、予算額に達した時点で終了となるため、2026年5月24日時点ではopen扱いとし、対象展示会開催期限である2027年3月31日を実務上の期限目安に設定する。申請書は必ず展示会等への出展前に提出し、交付決定まで1か月程度を要するため、会期2か月前を目安に申請する点が重要である。