令和8年度 ものづくり技術開発促進事業 利用者募集
概要
令和8年度ものづくり技術開発促進事業は、富山県と県内11金融機関が連携して設置した中小企業成長応援ファンドの運用益を活用し、県内中小企業の前向きな研究開発を支援する助成金である。対象となる取組は、新商品・新技術の研究開発等による競争力強化で、販路開拓経費はこの事業では対象外とされている。実施主体は公益財団法人富山県新世紀産業機構で、担当はイノベーション推進センター連携促進課である。 対象者は、富山県内に主たる事務所を置く中小企業者及び中小企業者のグループである。中小企業基本法上の規模要件を満たす会社・個人事業主が中心で、みなし大企業は対象外である。公式ページでは中小企業等協同組合、医療法人、宗教法人、NPO法人、任意団体等は本事業の対象外とされ、令和7年度にとやま中小企業チャレンジファンド事業に採択され現在も継続中の場合、反社会的勢力が関与する場合、同一内容で他の公的助成を受けている場合も応募できない。 助成対象経費は、交付決定日以降に発注・契約され、助成対象期間内に納品と支払いが行われる研究開発費、専門家謝金・旅費、研究開発に伴うその他経費である。研究開発費には原材料費、工具器具・備品費、産業財産権導入経費、試験・検査費、外注加工費や技術コンサルタント料等の委託費が含まれる。工具器具・備品は研究開発目的に限られ、生産・量産やサービス提供目的、汎用的なパソコン等は対象外である。 助成率は助成対象経費の2分の1以内、助成限度額は300万円で、工具器具・備品費分は100万円以内である。助成期間は最長2箇年度、令和10年3月31日まで。募集期間は令和8年5月8日から6月8日17時必着で、2026年5月24日時点では受付中である。申請は郵送または持参のみで、申請書、事業計画書、直近1年の決算書、見積書等をそろえ、富山県新世紀産業機構連携促進課へ提出する。