ステーブルコイン社会実装促進事業補助金
概要
①事業概要:本事業は、新しい決済インフラとして期待されるステーブルコイン(SC)の健全な市場形成を促進することを目的とした東京都の補助金です。東京都産業労働局 総務部 国際金融都市推進課が令和8年4月17日から公募を開始し、ブロックチェーン技術を活用し法定通貨と価値が連動するステーブルコインの社会実装に挑む事業者を支援することで、円ベースのデジタル経済圏の構築と日本円のプレゼンス向上を図り、都民・都内事業者の社会課題解決および決済・送金の利便性向上に資するユースケースを創出します。 ②対象者:実発行された日本円建てSCを用いてユースケースを創出する事業者であり、必要な免許・許可・登録等を完了していること、都内に登記簿上の本店又は支店があること、同一年度内に国や他自治体からの委託や助成を受けていないこと、税金の滞納がないこと、反社会的勢力との関与がないこと、会社更生・民事再生手続中でないこと等、10項目の要件を全て満たす必要があります。 ③補助対象経費・補助内容:対象経費は3区分で、(1)外部基盤利用経費(SC発行委託のプラットフォーム利用料、ウォレット・ブロックチェーン利用料、ノード運用費等)、(2)専門家への相談及び監査等に伴い発生する経費(弁護士・行政書士・税理士等への法務/許認可/税務助言、情報セキュリティ監査等)、(3)システム開発経費(外部委託によるシステム開発)。SCの裏付資産、関連会社への支払、人材派遣費、再委託費、消費税相当額等は対象外。 ④補助率・上限・スケジュール・申請のポイント:補助率は対象経費の3分の2以内、補助上限額は1件当たり4,000万円。募集期間は令和8年4月17日〜令和8年6月30日、補助対象期間は交付決定日から令和9年3月31日まで。申請方法はjGrants電子申請または郵送・持込で、必要書類は交付申請書(第1号様式)、事業概要書(第2号様式)、実施計画書、誓約書(第3号様式)、登記簿、印鑑証明、見積書等。書面審査または面接審査(オンライン、A4用紙3枚以内のプレゼン資料)により、社会的意義・先進性・実現性・将来性・安全性の5観点で総合評価されます。