長野県諏訪市:「商工業振興対策補助金(展示会出展補助金)」(令和8年度)
概要
諏訪市商工業振興対策補助金(展示会出展支援事業)は、諏訪市内の中小企業者が自社の技術や製品をPRし、販路及び営業開拓を進めるために展示会へ出展する際の経費を支援する制度である。公式ページでは、市内工業者が展示会にかかる経費の一部補助を受けられること、交付申請書・実績報告書・補助対象事業費等内訳表・補助基準が公開されていることが確認できる。 対象は、市長が適当と認めた展示会に出展し、諏訪市の工業PRへの協力が可能な市内中小企業者である。取扱基準上の市内中小企業者は、中小企業基本法上の中小企業者で、主たる工場や研究所、またはソフトウェア開発を目的に設置された施設を市内に有し、日本標準産業分類の製造業または情報通信業のうち情報サービス業・ソフトウェア業を営む者とされる。市税等を滞納している場合や、同じ対象経費について他制度の補助を受けている場合は対象外となる。 補助対象経費は、主催者に支払う展示会の出展小間料、またはオンライン展示会に係る定額の出展料である。展示会は長野県外または国外で開催され、製品・商品の販路開拓に資するものが想定され、共同出展も含まれる。ただし国、地方公共団体、公益財団法人長野県産業振興機構が主催または共催するものは除かれる。オンライン展示会はインターネットを活用した非対面型の展示会・見本市等で、消費者への販売を主目的とするものは対象外である。 補助率は補助対象経費の2分の1以内、同一年度内の上限は一事業者40万円で、交付を受けられる回数は同一年度2回までである。共同出展の場合は申請者が実際に負担した額、外貨支払の場合は支払日時点の為替レート等で円換算した額を基礎に算定する。申請は令和8年度分として2026年4月1日から2027年3月10日までが示され、取扱基準では当該年度の3月10日までを原則の提出期限としている。提出時は交付申請書、実績報告書、内訳表、領収書等の写し、展示会パンフレット等を整え、商談件数や成果も報告できるよう準備する必要がある。