福山市販路開拓支援事業補助金について
概要
①事業概要:福山市販路開拓支援事業補助金は、市内の中小企業者等が新規事業開拓のために行う販路開拓事業を支援し、福山市の産業活性化につなげる制度である。対象は、自らの製品又は技術を国内、海外、またはオンラインで開催される展示会へ出展する取組で、国内は首都圏等の全国規模展示会、海外は海外開催展示会、オンラインは他者が主催するオンライン展示会が想定されている。2026年度は公式ページで二次募集が案内されており、展示会開催初日が2026年10月1日から2027年3月31日までの案件について、2026年8月3日から9月30日まで受付予定である。 ②対象者:申請できるのは、福山市内に本社又は事業所を有する中小企業者で、みなし大企業は対象外である。代表者や従業員等が暴力団員または暴力団員等と社会的に非難される関係を有しないこと、風俗営業等の規制対象事業者でないこと、交付申請時または実績報告時に倒産状態でないこと、市税の滞納がなく納付状況調査に同意すること、申請日に現に事業を営み今後も継続意思があることが必要となる。グループ申請では構成員の2分の1以上が福山市内に本社又は事業所を有する必要があり、国内販路開拓支援事業では過去2か年度に同補助金の交付を受けていないことも条件である。 ③補助対象経費・補助内容:国内販路開拓では小間料、小間装飾料、商品搬送費が対象となる。海外販路開拓ではこれらに加え、旅費交通費と展示物及び配布物作成費が対象で、旅費交通費は宿泊費と航空賃が明記され、宿泊費は1人1泊1万円以下、航空賃は1人往復5万円以下、いずれも2人分までとされている。オンライン販路開拓では出展料、商品搬送費、コンテンツ作成委託費、動画制作委託費、翻訳ツール導入委託費、通訳翻訳費等のオンライン展示会出展環境整備に係る委託費が対象である。消費税及び地方消費税額は補助対象経費から除外され、同一事業で国・県等の他の公的補助を受ける場合も対象外となる。 ④補助率・上限・スケジュール・申請のポイント:補助率はいずれの区分も2分の1で、限度額は国内販路開拓20万円、海外販路開拓40万円、オンライン販路開拓20万円である。算出額の千円未満は切り捨てられ、申請額合計が募集回ごとの予算配分を超える場合は按分される可能性がある。申請時は補助金交付申請書に収支予算書、参加企業名簿、その他必要書類を添えて提出し、申請できる事業区分はいずれか1つのみである。交付決定後に内容変更、中止、廃止を行う場合は事前承認が必要で、事業完了後は1か月以内または当該年度3月31日のいずれか早い日までに実績報告書、事業実績書、収支決算書、領収書等の写し、写真等の実施確認資料を提出する必要がある。