福井県大野市:「大野市省エネルギー診断料補助金」(令和8年度)
概要
大野市省エネルギー診断料補助金は、市内の中小企業者や個人事業主が脱炭素経営へ取り組む入口として、省エネルギー診断の受診費用を支援する制度です。対象は大野市内に事務所または事業所を有する事業者で、国の補助金が充当された所定の省エネ診断を受け、診断を完了した後に市へ事後申請します。診断により、設備の管理状況、エネルギー使用状況、削減余地、改善提案などを専門家から受けられるため、電気・燃料費の抑制や設備更新計画の検討に活用できます。 申請できるのは、市内に事務所又は事業所を有する中小企業及び個人事業主です。対象診断は、一般社団法人ふくいエネルギーマネジメント協会、北陸電力株式会社などの省エネ診断、一般財団法人省エネルギーセンターの省エネ最適化診断、ステップアップ診断など、国補助金の対象事業として実施される省エネルギー診断です。申請者は、対象となる診断機関の診断を受けること、この補助金の交付を過去に受けていないこと、市税を滞納していないことを満たす必要があります。 補助対象となる経費は、省エネ診断機関に支払った診断料です。振込手数料は補助対象外で、補助率は10分の10、補助上限額は23,000円です。診断メニュー自体にはウォークスルー診断、IT診断、伴走支援、省エネ最適化診断の小規模・A・B・大規模診断、ステップアップ診断など複数の料金体系がありますが、市の補助金として申請カードに表示する最大額は、交付要綱と案内に明記された単一申請上限の23,000円です。募集件数は予算枠として3件程度とされ、予算超過時は期限内でも受付終了となる場合があります。 申請受付期間は令和8年5月1日から令和9年3月19日までです。この期限は、省エネルギー診断そのものの申込期限ではなく、診断を受診・完了し、診断料を支払い、関係書類を添えて市へ補助金申請書類を提出する期限です。提出書類は、交付申請書兼請求書、診断結果の写し、診断料の支払いが分かる領収書等、申請者名義の振込先口座が分かる書類です。市は受理後に内容審査を行い、適正であれば交付決定通知後に申請書記載の口座へ補助金を振り込みます。