神奈川県藤沢市:「藤沢市高効率機器設置費補助金」(令和8年度)
概要
藤沢市高効率機器設置費補助金は、藤沢市内で事業用建物に高効率照明機器、高効率給湯機器又は高効率空調機器を導入する事業者を対象に、設備更新費の一部を支援する制度である。市は、電気使用に伴う二酸化炭素排出量を抑制することを目的としており、既存設備を省エネ性能の高い機器へ改修する取組を補助対象にしている。令和8年度は先着順で受け付け、高効率照明機器10件、高効率給湯機器1件、高効率空調機器6件が受付予定件数として示され、予定件数に満たない場合でも予算上限に達した時点で締切となる。 対象者は、市内に事業所として所有する建物で対象機器を改修し、その費用を負担する事業者である。法人だけでなく個人事業主も申請様式上の提出区分が用意されているが、市税に滞納がないこと、市内事業者等に改修を請け負わせること、完了届を所定期限まで提出できることが必要になる。対象機器は市内事業所に設置され、事業の用に供される未使用品であり、トップランナー基準達成機器で、資源エネルギー庁所管の省エネ・非化石転換補助金(設備単位型)で補助対象設備として登録・公表されているものに限られる。 補助対象経費は、地域脱炭素移行・再エネ推進交付金実施要領に定める工事費、設備費、業務費及び事務費で、消費税及び地方消費税は除かれる。補助率はいずれも補助対象経費の2分の1で、1,000円未満は切捨てとなる。高効率給湯機器と高効率空調機器はそれぞれ上限100万円が明記されているため、表示上の最大単筆補助上限は100万円とする。高効率照明機器は調光制御機能を有するLED照明が条件で、公式ページ上は上限額が明記されていないため、金額欄では固定上限が明示された給湯・空調の最大額を採用し、照明分は補助対象経費の2分の1として扱う。 申請は事前申請が原則で、補助金交付決定通知書が届く前に契約締結又は工事着手をしてはならない。公式の手続き資料では受付期間が2026年4月6日から2027年2月1日までと明記され、公式ページにも申請締切日が2027年2月1日と示されている。申請書・添付書類に不備がある場合は受理されず、先着順のため持参提出が推奨される。交付決定後に内容を変更又は中止する場合は第3号様式の提出が必要で、設置完了後は2027年2月15日までに完了届と必要書類を提出する。国の補助金との併用はできない一方、県補助金とは別途申請により併用可能とされている。