富山県中小企業トランスフォーメーション補助金(第3次募集)
概要
①事業概要:富山県中小企業トランスフォーメーション補助金(第3次募集)は、物価高や人手不足など厳しい事業環境にある県内事業者を対象に、省力化・省人化、DX、AI導入、GXを通じた業務プロセスや事業構造の変革を支援する制度である。要綱では、中小企業者又は小規模企業者等が人手不足に対応して生産性向上を図る取組み、自社課題の解決や競争力強化に向けた意欲的な取組みに対し、予算の範囲内で補助金を交付するとされる。公式ページと機構ページの deepfetch により、第3次募集は2026年2月27日開始、2026年7月31日締切と確認した。 ②対象者:対象は、富山県内に主たる事務所又は事業所を有する中小企業者、小規模企業者、NPO法人、医療法人、社会福祉法人、組合、知事が特に認める者である。個人事業主やフリーランスも利用可能とされる一方、みなし大企業、暴力団関係者、性風俗関連特殊営業、必要な許認可等を取得していない者、社会的な信頼性・公平性を損なうおそれがある者は対象外となる。GX枠以外は、とやまDXパートナーに登録されたITベンダー等の支援を受けて申請する必要がある。 ③補助対象経費・補助内容:募集枠は、省力化・省人化モデル枠、DX枠、AI導入枠、GX枠である。省力化・省人化モデル枠は企業全体として戦略を定める複合的な取組み、DX枠はデジタル技術による生産プロセス・サービス提供方法の改善、AI導入枠はAIによる先進的な取組み、GX枠は二酸化炭素排出量削減に資する業務プロセス改善等を対象とする。対象経費は専門家謝金・旅費、印刷製本費、通信運搬費、雑役務費、借料、機械装置・システム費、備品購入費、外注費、改装等工事費、設備処分費、その他必要経費で、消費税等は除かれる。 ④補助率・上限・スケジュール・申請のポイント:最大補助額は省力化・省人化モデル枠の上限1,000万円で、下限は200万円である。DX・AI・GX枠は上限500万円、下限100万円。補助率は中小・組合で1/2から2/3、小規模で2/3から3/4が基本で、DX枠(AI導入枠を除く)及びGX枠は給与支給総額を3%以上引き上げた場合に補助率を引き上げられる。全枠で事業場内平均賃金を時給10円以上引き上げることが必須で、補助対象期間は原則2026年2月3日から2027年1月8日まで、社会福祉法人は2026年4月1日からである。申請はオンライン又は郵送で、オンラインは2026年7月31日23時59分まで、郵送は同日消印有効である。