宇都宮市ITパスポート取得支援補助金
概要
本補助金は、宇都宮市が市内中小企業の経営力強化や労働生産性の向上を目的として実施する、ITパスポート試験の受験支援制度である。社会人共通に求められるITリテラシーの向上を図り、デジタルに関するリスキリングや自発的なデジタル化を進めるため、市内で勤務する従業員及び役員がITパスポート試験を受験する際に、企業が負担した受験料等の一部を補助する。合否は問われず、別受験日であれば合格するまで同一従業員の複数回申請も可能とされている。 対象者は、市内従業員等のITパスポート試験受験に要する経費を負担する市内の中小企業者である。中小企業基本法上の中小企業者に加え、同規模の医療法人又は社会福祉法人も含まれる。市内に本社、本店、支店又は事業所等を有する法人事業者、又は市内住所の個人事業者であること、雇用保険法の適用を受けていること、風俗営業等を行う企業でないこと、暴力団員等との関係がないこと、市税滞納がないことが要件である。対象となる従業員等は市内勤務の正社員、契約社員、出向者、パート、アルバイト、技能実習生等及び役員で、日雇い労働者や派遣社員は対象外である。 補助対象経費は、ITパスポート試験受験料と、受験した市内従業員等に対して企業が支払った資格手当、奨励金、資格補助金等である。従業員が受験料を先に支払い会社が立替・補填した場合も、会社がバウチャー等で直接支払った場合も、企業が実際に負担した額が補助計算の基礎となる。申請時には、交付申請書、実績報告書、対象従業員等の確認書類、試験結果レポート、企業が支払ったことが分かる領収書等、事業概要が必要で、請求時には交付請求書等を提出する。 補助率は企業が負担した補助対象経費の2分の1で、限度額は市内従業員等1人につき受験1回あたり3,750円である。表示上限額はこの最大単価であり、企業全体の総額は対象者数と受験回数により変動する。令和8年度の補助対象期間は2026年2月1日から2027年1月31日までの受験、申請期間は2026年4月1日から2027年2月26日までである。応募多数の場合は先着順で交付決定し、予算に達した場合は年度の執行が終了する。本補助金以外の類似助成金・補助金を受けている場合は補助対象外となる。