大規模展示会等出展費用助成金
概要
本助成金は、山口県中小企業団体中央会が実施する、大規模展示会等への出展費用支援制度である。人件費の上昇や物価高騰など県内中小企業を取り巻く課題が山積する中、県内中小企業組合及びその組合員が国内大都市圏や国外で開催される展示会等へ出展する際の費用の一部を助成し、国内外への販路拡大を後押しすることを目的としている。 対象者は、山口県中小企業団体中央会の会員、又は中央会会員である中小企業組合の組合員で、山口県内に本社を有する企業等である。出展は中央会会員組合又は組合員企業等の名義で行われ、対象展示会等への出展が確定している必要がある。同一組合又は同一組合員企業等の申請は申請期間中1回限りであり、同一組合に所属する組合員企業等からの申請数は、組合員数20社以下なら1社、21社以上50社以下なら2社、50社以上なら3社までに制限される。 対象となる展示会等は、令和9年2月28日までに開催され、申請時点でまだ開催されていないものに限られる。国内では東京圏、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県で開催される大規模展示会等が対象で、国外展示会も対象となる。その他、中央会会長が支給対象として適当と判断した展示会等も認められる。対象費用は、対象展示会等の出展経費として主催者に支払った費用で、公式募集ページでは出展小間料や備品借上料などが例示され、旅費やブース装飾制作・外部デザイナー委託費等は対象外とされている。 支給額は、中央会会員組合による出展の場合は8万円、組合員企業等による出展の場合は5万円を上限に、対象費用の実費額(税抜)を支給する。申請は大規模展示会等出展費用助成金受給申請書と、展示会概要書類、出展確定通知書等を中央会へ提出する流れで、公式募集ページで確認した申請期限は令和9年1月29日必着、先着順で予算額に達し次第終了である。支給対象決定後、展示会終了後2週間以内に実績報告書を提出し、主催者からの請求書、領収書、振込明細等で支払実績を示す必要がある。