令和8年度 諏訪市産業連携事業補助金(コレパクト@SUWA)の公募について
概要
①本補助金(通称コレパクト@SUWA)は、諏訪市が産業間の連携を通じて地域の活性化や課題解決を進めるための制度である。農林漁業、商業、工業、観光など、通常は異なる分野に属する事業者が連携し、新しい製品・サービスや地域課題解決型の企画に挑戦する取り組みを支援する。公式ページでは、異業種との連携によって「新しいコト・モノを生み出す挑戦」を後押しする補助金として説明されている。 ②対象者は、複数の産業分野で構成され、市長が認める連携体であり、代表者は諏訪市内事業者である必要がある。連携体とは、日本標準産業分類の大分類で異なる分類に属する産業分野で構成されたグループを指し、冊子では2社以上、代表者が市内事業者なら連携先は市外事業者や個人でも可と示されている。申請時に市税等を滞納している市内事業者は補助対象外で、過去採択者も異なるテーマや連携先であれば再申請できる。 ③対象事業は、複数産業分野の連携による地域課題の解決、新技術・新製品開発、新サービス提供のいずれかである。対象経費は税抜額で、原材料・副資材、機械装置や工具器具の購入・試作・改良・借用・修繕、工業所有権導入、設計委託、ソフトウェア開発、研究委託、外注加工、技術指導、試験研究、市場調査、展示会出展、広報、講師謝金、旅費、会場借上料などが挙げられている。ただし量産材料、連携体同士の調査費、イベント当日の人件費や会場費などは対象外の例として注意が必要である。 ④補助率は補助対象経費の3分の2以内、補助上限は100万円で、同一事業を2年度にわたり継続する場合も合計100万円を超えられず、年度ごとの申請と審査が必要である。募集期間は2026年4月1日から2026年9月4日17時必着まで、審査会は2026年10月中の予定で、採択後の補助対象期間はR8.4.1からR9.2.28までとされる。申請書、連携体構成事業者の概要、市税の納税証明書、収支計画書、補足資料をそろえ、審査会でプレゼンと質疑応答を行う点が実務上の重要ポイントである。